体調不良でお腹を下してしまった、悪いものを食べてしまったのか?何故か下痢の症状がとまらない。そんな時にもはちみつをうまく摂取することでその下痢の症状を改善させることが期待できます。

下痢の症状ははちみつで治せる

はちみつに高い整腸作用があることは既に何度かお話ししてきたので、頭の片隅にあるかと思います。はちみつの持っている整腸作用は、便秘にも下痢にも効果があります。もしあなたが下痢で苦しむことがあったら、はちみつを積極的に摂取すると良いかもしれません。

はちみつにはオリゴ糖やグルコン酸が含まれているので、腸内の悪玉菌を殺菌し、善玉菌の活動をサポートする効果があります。はちみつが効果的に腸内で活動できる量を摂取すれば、下痢の原因になっている悪玉菌をやっつけることができ、腸内環境を改善することで下痢の症状を治すことができます。

オリゴ糖やグルコン酸以外にもはちみつには殺菌作用があります。その殺菌作用は過酸化水素です。過酸化水素とは、オキシドールと言った方がわかりやすいかもしれません。腸内でもはちみつが発生させた過酸化水素が効果的に機能して、下痢の原因の悪玉菌に作用します。

下痢には大さじ3杯のはちみつが効果的であるというのは、腸内細菌の研究を行われている日本人医師の発言なので、非常に信ぴょう性が高いですし、普段からはちみつを定期的に摂取している人であれば、よほどのことがない限り下痢の症状を発症しないと思います。なにせはちみつをよく食べる私も一年を通してほぼ健康に過ごしています。

はちみつの凄い所は、両面の作用があるというところです。下痢と便秘という相反するものに効果的に機能します。善玉菌と悪玉菌という相反するものにも効果的に作用します。ここまで高い汎用性を持っているのは、はちみつならではなのです。

ただあなたがどんなはちみつを選ぶかで下痢に対する効果は変わってきますので、純粋はちみつを必ず選ぶようにしてください。やはり加熱処理をされていたり、薄められていたりするはちみつには下痢の症状を改善する効果が期待できないと思います。

アカシアでもレンゲでもラベンダーでも百花蜜でも良いと思いますが、純度の高いものを常備しておくことが下痢対策には非常に効果的であると思います。

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