はちみつをホットケーキにかけるだけなんてもったいなさ過ぎます。ちょっとした料理の下ごしらえや一手間を加えるだけで料理の味があっという間に変わりますし、臭みが消えたり、お肉が柔らかくなったりと様々な効果があるのです。簡単にできるはちみつの活用方法をご紹介します。
目次
はちみつは体にいいんです。
サプリ等のビタミン剤を服用するよりも、はちみつを食べたほうが効果的なんです。はちみつには、カルシウムや鉄分をはじめとする27種類のミネラルと、 22種類のアミノ酸、それに80種類の酵素、ポリフェノールやパロチンなど 150種類を越える成分が含まれているのです。
特に美肌ビタミンの名称で知られているビタミンB群が豊富に含まれているので、肉体疲労時や肌荒れのケアにも効果的ですし、ビタミンCも豊富なのではちみつは美肌作りには最適と考えられているのです。
はちみつを料理に使う方法
ご飯+はちみつ
ご飯を炊くときにはちみつを入れます。これをするだけで、はちみつの栄養が摂れるばかりでなく、お米がおいしくなります。特に古米をたべる時にはちみつを入れて炊くとその味の違いがよくわかります。
お肉料理+はちみつ
ハチミツをステーキを焼く際にかけると肉が柔らかく&美味しくなるのです。多くかけすぎなければ、味への影響はありませんので、安心してステーキの際に使ってみてください。
お魚料理+はちみつ
お魚には、独特の臭いがあって苦手という人も多いですよね。しかし実は魚料理にはちみつをを使うことで、この臭いが消えてしまうのです。
野菜+はちみつ
煮物や焼き物、炒め物などの際に、砂糖の代わりにはちみつを利用することでコクが出て美味しくなるだけではなく、カロリーもセーブ出来ます。
レモン+はちみつ
肉体疲労時や運動後に食べることで、はちみつもレモンも非常に高い疲労回復効果があるので、はちみつレモンを食べるのは非常に効果的です。
サイダー+はちみつ
はちみつとすりおろし生姜を2対1で混ぜたハニージンジャーにすることで、冷たいものを取りつつも身体を芯から冷やさずに済みます。
ミルク+はちみつ
寝付きが悪い時だけでなく、ストレスを感じて精神的に参っている時などにも、はちみつ入り牛乳は効果的です。イライラした気分を鎮めるのを助けてくれますので、寝る少し前にホットで飲んでみてください。
ヨーグルト+はちみつ
ヨーグルトには、たんぱく質、脂質、糖質、カルシウムなどの性質が、より吸収されやすい形に変化しているだけではなく、牛乳などに含まれている栄養素の本来の働きに加えて、乳酸菌の働きがプラスされていますので、はちみつと合わせることで整腸作用が倍増します。
ココア+はちみつ
冷え症対策といえばショウガのイメージが有りますが、実はココアも良いのです。冷え性改善効果以外にも健康・美容効果がたっぷりのココアとはちみつを合わせることで、満腹感も得られるので、夜食などにもお勧めです。
緑茶+はちみつ
お茶の成分には、ガンを抑える効果やコレステロールを低下させ動脈硬化を防ぐ効果、整腸作用などがあるといわれています。お茶とはちみつが相乗的に機能して、健康増進に非常に効果的な力を発揮すると考えられます。
高温には注意
はちみつを加熱(65℃以上)すると、ビタミン、ミネラル類が壊れ、香りが飛んでしまい、だたの甘い水と化しますので、注意が必要です。またスーパーなどで売られているような大量生産品の安いはちみつは、加熱処理されているのが一般的なのです。
もし、加熱処理されていないはちみつを手に入れたいなら、養蜂家から直接購入するのが一番確実ですが、なかなか難しいので、最近増えているはちみつ専門店での購入がお勧めです。
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