お料理をおいしくするハチミツの効果や基本的な使い方を簡単に紹介します。これを参考にすれば、いつものお料理が勝手にワンランクアップしますので、今日から早速取り入れてみてくださいね。

ハチミツで料理上手

お砂糖代わりにハチミツを使うと、いつものメニューがヘルシーで低カロリーなお料理に大変身するだけではなく、ハチミツは甘みを出す以外にもお料理に使うと様々な効果があるのです。ハチミツのちょい足しで料理上手になりましょう。

ちょい足しの効果は

・お肉が柔らかくなる
・お肉や生魚の臭みを抑える
・みりん代わりに使うと風味がアップする
・ソースやドレッシングの香り付けに使える

肉じゃが

お砂糖の替わりにハチミツを使うことで全体にまろやかな風味に仕上がります。じゃがいもとニンジンを、はちみつ・酒・みりんで10分ほど煮込めばOKです。

さばの味噌煮

みりんの代わりにハチミツを使うのがポイントです。鍋にしょうが・みそ・めんつゆ・水・ハチミツ・料理酒を入れて煮立て、下処理をしたサバを入れて中弱火で約10分間煮込めばOKです。

ブリの照り焼き

タレにハチミツをちょい足し(その分お砂糖は控え目)します。ハチミツを入れることで照りが良くなり、味にもコクが出て、美味しさがアップします。

お米を炊く

お米を炊くときにスプーン1杯位のハチミツをちょい足しすると、アミラーゼ(酵素)がデンプンを分解して、甘みが増して美味しくなります。美味しくないお米を買ってしまった時にこの方法を使うのもありです。

玉子焼き

卵、ハチミツ、塩を一緒によく混ぜて焼くだけで、伊達巻みたいな優しい甘さの玉子焼きになります。

キムチ

キムチ・ごま油・ハチミツをそれぞれ適量用意してあえるだけです。ごま油の香りとハチミツの甘さがキムチの辛さをマイルドにしてくれてるので、びっくりするほどおいしくなります。

豚の角煮

鍋に醤油、みりん、ハチミツ、料理酒、水を入れ沸騰したら豚肉、大根、ゆで卵を入れて再び沸騰したら弱火にし、1時間〜1時間半ほど煮込みます。お肉料理にハチミツを加えことで、加熱によるたんぱく質の凝固を防ぐ効果があるので、仕上がりがふっくらやわらかな感じになります。

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