マヌカハニーのMGO登録商標を持つ日本のメーカーと商品は？

マヌカハニーのMGOという基準を商標登録しているのは、ニュージーランドではマヌカヘルス社、日本では株式会社TCN。

それぞれのメーカーがMGOの登録商標を持っているので、ほかの会社が自由に使うことは出来ません。

MGOという基準の詳細や、その信頼性について合わせて紹介しますので、本物のマヌカハニーを購入したい人は、購入前にチェックしましょう。

マヌカハニーのMGOという基準の価値や特徴とは？

マヌカハニーにはいくつかの基準（ブランドマーク）がありますが、UMFとMGOだけは別格だと考えられています。

UMFはニュージーランド政府主体で作られたもので、MGOはマヌカハニーの特徴や効果を最も明確に示すものだから。

MGOとは、マヌカハニーだけが持つ特別な殺菌作用を発揮するメチルグリオキサールの純粋な含有量を示すもの。

だから実際のマヌカハニーの効果を明確に知ることができ、その含有量が多いもの（数値が高いもの）が、より効果的だと考えられています。

MGO100以上のマヌカハニーは、UMF10+以上のマヌカハニーのことなので、ニュージーランドでも医療機関で薬として処方されるレベル。

ここ数年は、ニュージーランドでもUMFよりもMGOの方がより明確な指標であると考えられ、MGOが主体の基準だということで、より活用されています。

マヌカハニーのMGO 日本の登録商標は、株式会社TCNが所有

有効なマヌカハニーの基準であるMGOですが、世界的にその商標登録を行っているのが、ニュージーランドのマヌカヘルス社。

ニュージーランド以外にも欧米などでもMGOに関する商標登録はマヌカヘルス社が所有していますが、日本では株式会社TCNさんが商標登録済み。

このあたり、早い段階でニュージーランドに養蜂家を送っていた株式会社TCNさんの頭脳プレーで、日本での特許取得が行われたようです。

日本に本気でマヌカハニーを広げようとしていたことが、このことからも良くわかりますよね。

株式会社TCNさんのマヌカハニーと言えば、世界最高濃度のストロングマヌカハニーが有名ですが、どの位すごい商品なのかということを知っていますか？

ストロングマヌカハニーのMGO値から、どの程度すごい商品なのか？本当に信頼できる商品なのかを徹底検証します。

株式会社TCNのストロングマヌカハニーの特徴とは？

ストロングマヌカハニーと言えば、世界最高の活性強度を誇るマヌカハニーの決定版のような商品。

医療用のマヌカハニーがMGO100以上、一般的に市販されているマヌカハニーで最高のものでもMGO550レベルが上限。

このMGO550レベルのマヌカハニーは、全体採取量の数％しかないと言われています。

しかしストロングマヌカハニーは、MGO1100というのが最も活性強度の高い商品で、MGO550の2倍もの活性強度がある商品。

数値だけでも単純に2倍ですが、実感できる効果を考えるとさらに高いことが予想されます。

MGO550のマヌカハニーでも、耐性ピロリ菌を除菌治療できるほどの殺菌作用を発揮してくれますので、非常に効果的だということがわかりますよね。

ストロングマヌカハニーは、MGO860とMGO1100がラインナップされていますので、どちらを購入しても、本当に優れた効果を実感できるでしょう。

このレベルのマヌカハニーは、ニュージーランドの養蜂家でも作ることが出来ず、株式会社TCNの養蜂家が20年以上の年月をかけて採取したもの。

ニュージーランドでも最高のマヌカハニーで、極稀に販売されるのがMGO800なのを考えると、その効果の高さが桁違いなのがよくわかると思います。

ストロングマヌカハニーの信頼性は本当に証明されているのか？

最初に見てもらったこの画像ですが、ニュージーランドを代表するヒル分析試験研究所が発行した証明書。

ヒル分析試験研究所とは、国際ニュージーランド分析所管轄機構（IANZ）から認証され、IANZは国際分析認証機構（ILAC）により委任されている分析機関。

そこでストロングマヌカハニーのメチルグリオキサール含有量を計測し、全ての商品に同封していますので、どれだけ信頼性が高い商品なのかがわかると思います。

私もストロングマヌカハニーを愛用していますが、マヌカヘルス社のマヌカハニーよりも美味しく、花粉なども残っているので、非常にフルーティーな味わい。

購入するロットごとに、若干味が異なるので、毎回どんな感じの商品がくるのか？非常に楽しみにしています。

メチルグリオキサールの含有量がしっかり証明されていますので、ストロングマヌカハニーの効果や効能が優れているのは間違いない話。

本当に効果的なマヌカハニーを購入したいのなら、ストロングマヌカハニーのような証明書が添付されている本物のマヌカハニーを選ぶことをオススメします。

日本国内のMGOの商標登録を持っている会社だということも、株式会社TCNさんが信頼できる理由のひとつかもしれませんね。