やけどをした際にもはちみつをうまく活用することで、早くきれいに治すことができます。もちろん、重篤なやけどの場合には診療機関を訪れることが基本ですが、小さな水ぶくれ程度ならはちみつで十分です。

はちみつでやけどが早く治る

豆粒くらいの大きさの水ぶくれができるようなやけどの場合、病院に行くよりも家庭で治してしまうことが多いですよね。実はその際にはちみつを使うことでキレイに早く治すことができるのです。

方法は簡単です。よく消毒した針で水ぶくれに穴を開けて中からリンパ液を出してしまいます。その後にはちみつをやけどの部分にたっぷり塗って後はガーゼや絆創膏で覆ってしまえばOKです。やけどした場所に貼ったガーゼや絆創膏は朝晩の2回は新しい物に張り替えるようにします。

もちろんその際にやけどの状況を見ながら、新たにはちみつを塗ることでやけどに対する殺菌作用を維持できるようにしてあげます。この方法でやけどのケアをすると1〜2日でやけどしていた部分は乾燥し始めますので、その後は普通に過ごせば問題ありません。

できればこの際に使うはちみつはマヌカハニーが良いと思います。一般的なはちみつだと傷口の部分でカタラーゼ酵素によって分解されてしまい、本来持っている強い殺菌作用を発揮できない可能性がありますので、注意が必要です。

擦り傷にもはちみつは効果的

やけど以外の擦り傷でもはちみつは非常に効果的です。はちみつを傷口に塗ることで傷口が常に乾かずに済むので、ぐじゅぐじゅしたタイプの傷にも効果的なのです。言キズパワーパッドのようなタイプの絆創膏のような効果が期待できるわけです。そう考えるとイメージがつきやすいと思います。

最近は傷が残らないようにあえてかさぶたを作らない方法で擦り傷等の治療を行いますよね?それと同じことをはちみつを傷口に塗ることで再現できるのです。可能な限り殺菌作用強いマヌカハニーをオススメしますが、国産のはちみつを使う場合は純粋はちみつでできれば加熱処理されていないものを選ぶようにしてください。

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効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。