マヌカハニーの効果を表すブランドマークの特徴として、現在数種類のブランドマークがあるので、その中のどれを基準にするかはあなた次第なんです。マヌカハニーのブランドマークとして、現在主に使われいるのが、UMFとMGOです。

マヌカハニーのブランドマークの遷移とその意味とは?

UMFから始まったマヌカハニーの効果を示す基準は、MGO(メチルグリオキサール)となり、最新の基準はMGOではなくMGSへと変化してきています。このMGSは、UMFの生みの親であるピーター・モラン博士がUMF協会を脱会して新たに作ったものです。

しかしまだ新しい基準であるということと、国際的には既にUMFやMGOで製品化されたものが多いので、指標としての価値は認められていないのが現状です。そのためマヌカハニーのブランドマークとしては、やはり現時点ではUMFかMGOを基準にして考えると良いと思います。

UMFの特徴は、UMFHAという協会に全ての企業が全て参加して品質管理に努め、UMFマークの付いたマヌカハニーはニュージーランド政府が100%出資した独立検査機関で成分を全て検査して、基準に満たないものは回収するという強い姿勢をとっているところだと思います。つまりUMFの付いた正規品はニュージーランドが保証していると言っても過言ではありません。

なぜそこまでするのかと言うと、ニュージーランドにとってはマヌカハニーは医療効果の高いものであり、国の主産業の一つとしても重要な位置づけにあるからです。ニュージーランドが外貨を稼ぐ手段なので、その品質や成分に偏りがあるとニュージーランドの財政や経済界が打撃を受けるので、そこまで踏み込んだ対応をするのもわかります。

その為にもニュージーランド政府主導の専用検査機関でチェックを行うことを法律で義務付けているのです。それほどのマヌカハニーですから、UMFマークのないものを買う理由はないと個人的には思うわけです。UMFマヌカハニーの感想はこの記事で確認出来ます。

それともう一つのブランドマークであるMGOですが、これはマヌカヘルス社の独自特許なので、他社がラベルにそのマークを使うことが出来ません。こういうところは少し残念です。ただ販売する際の基準値として表記しているところも多いので、UMFとMGOの併記があるものは、より安心して口にできるマヌカハニーであるということは間違いないと思います。

UMFとMGOはある意味互換性のある基準になりますので、どちらかの数値が分かればもう一方の数値もわかるようになっています。参考に記載しておきますので、マヌカハニーの効果の高さを調べる際の参考にしてください。

UMF10+ = MGO100+
UMF15+ = MGO250+
UMF20+ = MGO400+
UMF25+ = MGO550+
UMF31+ = MGO860+
UMF39+ = MGO1100+

やはり個人的なオススメは、UMF20+以上のマヌカハニーですね。そこまで高濃度のマヌカハニーを普段から口にしていれば、様々な疾患になることを予防できますので、健康維持や体調管理に取り入れてみてくださいね。

>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<<
私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。