マヌカハニーの抗菌作用を示す物質が、メチルグリオキサールです。

このメチルグリオキサールの含有量が最も多い食品が、マヌカハニーなんです。

メチルグリオキサールには、どのような抗菌作用があるのか?危険性はないのかなど、気になる情報を紹介します。

メチルグリオキサールとはどんな抗菌物質か?

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マヌカハニーの抗菌力が、このメチルグリオキサールという物質です。

天然物質の中で、最も食物メチルグリオキサールを高濃度で含有しているのがマヌカハニーで、一般的なハチミツの数百倍も高濃度で含有しています。

そこが一般的なハチミツと、マヌカハニーの持つ効果の大きな違い。

マヌカハニーの中でも、その含有量に大きな違いがありそれが最終的な効果や効能の違いになります。

メチルグリオキサールに抗菌活性作用があるのは、ケトンとアルデヒドの両方の性質を持ち、蛋白質を変性させてしまうから。

マクロファージの活性化にも作用し、全ての細胞に対する発がん性を阻止する作用も併せ持っています。

さらに凄いのが、有害細菌や以上細胞には殺菌力を発揮するものの、有益細菌や正常細胞には、一切の有毒性を発揮しない、細胞の見分けができる点。

この細胞や細菌の見極め力の高さと、殺菌力の強さが効果的に作用し、健康管理や美容面で役立つ効果や効能を発揮します。

マヌカハニーはメチルグリオキサールの含有量で効果が変わる!

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マヌカハニーには、様々な効果や効能があることがわかっていますが、メチルグリオキサールの含有量でその効果が変わります。

マヌカハニーの指標であるMGOが、メチルグリオキサールの含有量を示す基準です。

一般的に、MGO100+以上のマヌカハニーが医療効果のあるマヌカハニー。

これがニュージーランドで、医療用に処方される最低基準です。

もしあなたが、医療効果のあるマヌカハニーを購入したい場合には、MGO100+以上のものを選ぶのが基本。

一般的にMGO550+以上のマヌカハニーであれば、ピロリ菌の除菌効果などもあるとされていますが、全生産量の1%未満しかない大変貴重なものです。

ちなみに、現在販売されている最高濃度のマヌカハニーは、MGO1100+というストロングマヌカハニー。

ここまで高濃度のものになると、がん治療や再発予防などの愛用している人が多いのが特徴です。

メチルグリオキサールは天然成分なので、殺菌力の高いものでも副作用などが起こることもなく、効果だけを実感できる非常に珍しい成分なんです。

メチルグリオキサールは危険な成分ではないのか?

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でも、危険性が気になる。

マヌカハニーに発がん性があるという話を聞いたことがある。なんて人もいらっしゃるでしょう。

マヌカハニーやメチルグリオキサールに関しては、世界中の医療機関や研究機関でその効果と危険性の実験が行われています。

しかしその中で、マヌカハニーを摂取することで起こったデメリットは、1件も報告されていません。

逆にメチルグリオキサールと同等レベルの抗生物質を使った場合、多数の副作用が報告されていますので、マヌカハニーの方が優位性が高いんです。

発がん性の話で言えば、東北大学の小川教授の論文(糖尿病合併症の進展予測物質を同定)の話が有名。

糖尿病患者の体内で合成されるメチルグリオキサール濃度が高いと、5年間の血管障害がより強く進行するという研究成果があります。

これあくまでも糖尿病患者の話であり、がん患者の話では一切ないんです。

しかも、体内で合成されるメチルグリオキサールと、食物メチルグリオキサールは別物。

小川教授自身も、この2つの関連性については、直接の関連性がなく、大変飛躍した考察であると結論づけています。

だからあなたが、メチルグリオキサールの発がん性を気にされていたとしても、その論文著者が否定しているわけですから、安心して良いと思います。

メチルグリオキサールの効果や効能の科学的根拠とは?

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先程もすこしお伝えしたように、マヌカハニーのメチルグリオキサールの殺菌力については、世界が注目し、研究しています。

その中でも論文発表などされているものを、少し紹介したいと思います。

・難治性の副鼻腔炎(CRS)の治療の過程で、緑膿菌とMRSA、黄色ブドウ球菌への殺菌力を確認。

その除菌力と安全性は、抗生物質よりも優れていることで、マヌカハニーを活用することを推奨(カナダ)

・静脈下腿潰瘍と創傷治癒効果が高く、抗生物質よりも有益性が高いこと、耐性菌問題がないことなど、有効性を確認(アメリカ)

・耐性菌に対する天然成分の殺菌力で、マヌカハニーが最も効果が高い天然物質と認定(マレーシア)

・潰瘍性大腸炎の治療時に、治療薬であるスルファサラジンとマヌカハニーの併用で、効果が高まることを発見。(インド)

・黄色ブドウ球菌の初期の細胞分裂に対する抑止力を証明(ポルトガル)

・食中毒菌のカンピロバクター属に対する除菌作用を確認(ニュージーランド)

・成人被験者に対する20g/日を4週間摂取しても、健康問題がないことを確認(ニュージーランド)

乳房・皮膚・大腸にできた癌細胞の増殖を抑える作用を確認(UAE)

これ以外にも、かなり様々な効果や効能がわかっているのが、マヌカハニーのメチルグリオキサールです。

メチルグリオキサールが最も含まれているのが、ストロングマヌカハニー

現在発見されている天然成分の中で、最も高濃度でメチルグリオキサールを含有しているのが、マヌカハニーなんです。

様々な食品や物質の中で、最も高濃度。

さらに、マヌカハニーの中でも、ストロングマヌカハニーは最も高濃度で含有していることがわかっています。

これがその証拠!

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少しわかりにくいので、日本語Ver.で紹介すると・・・

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赤い四角で囲ってあるところに書かれています。

メチルグリオキサールの含有量が、1186であると。商品的には、MGO1100+のものですが、実際の含有量はそれ以上。

ここまで高濃度なマヌカハニーは、ニュージーランドでも購入することができません。

だから、本当に効果的なマヌカハニーを探している人には、ストロングマヌカハニーがおすすめです。

>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<<
私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。