体に良い効果や効能があるマヌカハニーですが、食べ過ぎてしまうと逆効果や副作用となってしまうこともあるんです。

普段の健康管理には、実際にどのくらいの量のマヌカハニーを食べるのが適切なのか、またどんな食べ方が良いのか。

マヌカハニーの効果的な食べ方を知っておくことで、マヌカハニーの効果効能を実感することができますよ。

マヌカハニーの安全性を確認した研究データを紹介します。

どんなに健康効果や医療効果があるものでも、食べ過ぎや過剰摂取が続くと、効果や効能を実感できるだけではなく、逆効果になったり、副作用を感じてしまうことも。

そこで実際にマヌカハニーの安全性を確認した、ニュージーランドでの研究データがありますので、それを最初に説明しておきます。

ニュージーランドで行われた研究では、成人男性に1日小さじ4杯(15〜20g)を4週間連続して毎日摂取したとしても、健康的に問題が生じないということを確認。

小さじ1杯が5gなので、朝・昼・夜の3回の食事のタイミング+寝る前の4回の摂取ができるということ。

ここまで毎日しっかりとマヌカハニーを摂取する人も少ないと思いますが、それだけ摂取し続けても、全く問題がないことがわかっていますので安心してください。

マヌカハニーのカロリーや血糖値への影響とは?

マヌカハニーの食べ過ぎが気になる人の中には、摂取カロリーや血糖値への影響が気になる人もいらっしゃると思います。

まずマヌカハニーの甘さに関しては、砂糖の1.5倍ほどの甘みがあるのに対し、摂取カロリーは3分の2ほどしかありません。

しかもマヌカハニーの殺菌成分であるメチルグリオキサールは、250度までの耐熱性があることがわかっていますので、料理に使っても医療効果は残っている状態。

だから、糖尿病系の疾患がある方はマヌカハニーを料理に使用すると良いですし、最近増えている砂糖依存症の人も、砂糖以外で甘みを感じられるマヌカハニーを活用すると良いでしょう。

糖質制限をしている人には、血糖値の上昇が気になる人も多いですが、マヌカハニーは低GI食品なので、砂糖や一般的な蜂蜜のように高GI食品ということもなく、血糖値への影響も最小限です。

このように摂取カロリーも少なく、低GI食品であるマヌカハニーですので、普段から砂糖などの置き換えに使用するのが良いでしょう。

マヌカハニーを食べ過ぎたり、過剰摂取するとどうなるのか?

カロリーが3分の2の食品でも2倍の量を口にすれば、確実にカロリーオーバーになるのはわかると思います。

糖質制限や摂取カロリーが気になる人は、そんなことはしないと思いますが、甘いのが好きで、体に良い効果が沢山あるマヌカハニーを多く摂取したら、もっと健康になれるんじゃないかな?

という気持ちもわからない話ではありません。

でも「過ぎたるは及ばざるが如し」なのです。やはり食べ過ぎはダメなんです。どんなに体に良い物でも食べ過ぎることで、悪影響が出ることも考えられますので、十分に注意してください。

マヌカハニーの場合は、天然成分なので副作用などはないと言われていますが、やはり摂取カロリーは気にするべきポイントでしょう。

マヌカハニーのおすすめの食べ方とは?

マヌカハニーの基本的な摂取量は1日4回(小さじ4杯)ですが、風邪や下痢などで体調がすぐれない場合は、食欲がない部分をマヌカハニーで多少補っても問題ないでしょう。

マヌカハニーは医療効果があることがわかっていますが、それ以前に190種類以上の栄養成分をバランスよく含有しているスーパーフード。

だから栄養補給に活用することも出来ますので、食欲がない・疲労感が抜けないという場合には、マヌカハニーを食事代わりに活用すると良いと思います。

そして一番おすすめの食べ方は、やはり木製のスプーンやハニーディップなどですくって、そのまま舐めてしまう方法。

喉が痛ければゆっくり流し込むとより効果的ですし、胃腸不良の場合には、ぬるま湯が常温の水に溶かすと良いでしょう。

加熱することでもメチルグリオキサールは残りますが、ビタミン類やミネラル類は消失してしまいますので、それは避けたいところですが、砂糖の置き換えなら十分にメリットはあります。

本物のマヌカハニーであれば、添加物も農薬が残留している可能性もありませんので、ぜひ普段の健康管理に役立ててくださいね。

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私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。