2018年〜2019年もインフルエンザが本格流行する時期になり、
今年は特にインフルエンザワクチンの不足が問題になっていますよね。
どんなタイプのインフルエンザが、
今年は実際に流行しているのか?2016年〜2017年のインフルエンザの流行予測を踏まえつつ、2017年〜2018年のインフルエンザの流行予測を紹介します。
インフルエンザに関する情報と、
マヌカハニーのインフルエンザに対する効果や効能も徹底検証。
インフルエンザの予防や症状改善に、
マヌカハニーがどんな効果があるのかなどを紹介しますので、冬の体調管理にぜひ役立ててください。
目次
2016〜2017年のインフルエンザは何型が流行していたのか?
2016年〜2017年のインフルエンザワクチンの用意状況を踏まえると、ある程度の流行予測されている型が分かります。
実際に用意されているインフルエンザワクチンは、
- A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
- A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
- B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
- B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)
2015年以降に作成されているインフルエンザワクチンには、A型とB型の両方を含んだ4価ワクチンが使われるようになっています。
ここ数年は耐性型のインフルエンザも流行していますので、ワクチン治療に頼り過ぎた予防や治療は出来る限り控えたほうが良いでしょう。
MERS(中東呼吸器症候群)などが、
外国人旅行者の増加に伴い国内でもパンデミックが起こるかもしれませんので、このあたりは注意したいところ。
沖縄では既に流行し始めている今年のインフルエンザの型は、AH3型(A香港型)ですので、2014〜2015シーズンに流行した10代を中心にした流行になりそうな状況です。
参考までに、インフルエンザの本格的な大流行が起こる時期やインフルエンザの流行状況を国立感染症研究所が発表していますので、過去5年のデータを紹介します。
出典:https://www.ishamachi.com/
2017〜2018年のインフルエンザは何型が流行するのか?
厚生労働省のデータで、
2017年〜2018年のインフルエンザワクチンの用意状況を踏まえると、流行が予測されている型が分かりますので、実際に用意されているインフルエンザワクチンを紹介すると、
- A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
- A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
- B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
- B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)
今年もA型とB型のインフルエンザが
流行すると予測されていますが、特にA型のインフルエンザを発症するとより症状が重症化しやすいので注意しましょう。
さらに気をつけなければならないのが、南半球で流行している殺人インフルエンザ。
2017年〜2018年は殺人インフルエンザが日本でも大流行するかも。
殺人インフルエンザというのは、
非常に致死率の高いインフルエンザのことで、すでに流行している南半球のオーストラリアでは、例年の6倍以上の死者が。
2017年9月末の段階でのオーストラリアでの殺人インフルエンザの罹患者は、19万5312人で417人の死亡者が確認されている状態です。
過去の経験を踏まえると、
南半球で流行したインフルエンザは、その半年後に北半球でも流行することがわかっていますので、2017年シーズンは日本でも殺人インフルエンザへの注意が必要。
しかも殺人インフルエンザと言われるA型の(H3N2)は死亡者の81%を占めていること、ワクチンの有効性が低いことがわかっていますので、感染予防をすることが大切。
子供、高齢者、妊婦さんは殺人インフルエンザに注意しよう
2017年に殺人インフルエンザへの感染が危惧されるのが免疫力や抵抗力が低い、子供(5〜9歳)、高齢者(80歳以上)、妊婦さん。
オーストラリアでの流行状況を確認すると、
特にこの3つの条件のいずれかに当てはまる人に感染者が多かった傾向を確認することができます。
こういったことからも、
免疫力や抵抗力が低いと殺人インフルエンザへの感染率が上昇するということが予想できるでしょう。
そんな状況だからこそ、
いつも以上に殺菌作用の強いマヌカハニーを普段から口にすることで、インフルエンザウイルスの侵入や感染を予防し、免疫力の向上に役立てる。
マヌカハニーにはNK細胞を強化させ、
免疫力を向上させる効果があることもわかっていますし、インフルエンザウイルスへの殺菌作用も確認されていますので、しっかり役立ててください。
特に殺人インフルエンザは、
感染後48時間の初期対応で重症化するかどうかが決まりますので、万が一感染した際には、初期対応をどうするのかが非常に大切ですよ。
2017-2018年版インフルエンザのワクチン注射は効果的だったのか?
欧州で流行した2017-2018年版、
インフルエンザワクチンの効果がどうだったのか?という研究発表が行われましたので、簡単に紹介しておきます。
国立感染症研究所lによると、
2017年9月~2018年2月までの2017/18シーズンに流行した欧州でインフルエンザは、 A(H1N1)pdm09, A(H3N2), Bの3つのタイプ。
これらのインフルエンザが国ごとに異なるパターンで同時流行したそうです。
3価ワクチンには、
- A/Michigan/45/2015(H1N1)pdm09
- A/Hong Kong/ 4801/2014(H3N2)
- B/Brisbane/60/2008(ビクトリア系統)
4価ワクチンには、上記3つに追加して、『B/Phuket/3073/ 2013』が含まれている状態でした。
気になるのはワクチンの名前ではなく、実際にどこまで効果的だったのかということですよね?
全インフルエンザに対するワクチンの効果は25%しかなかったのが実際の状況で、65歳以上に限定すると36%とやや上昇します。
インフルエンザの種類ごとに分類すると、
- A/Michigan/45/2015(H1N1)pdm09に対する効果は55%〜68%
- A/Hong Kong/ 4801/2014(H3N2)に対する効果は8%以下
- B/Brisbane/60/2008(ビクトリア系統)に対する効果は36%〜54%
A香港系のH3N2に対しては、
2017年〜2018年シーズンはほぼ効果が実感できなかったということがわかります。
またビクトリア系統に関しては、高齢者ほど効果が低く(15〜45%)て、小児では高い(58〜83%)という結果もわかっています。
流行するインフルエンザウイルスの種類によって、ほとんど効果の期待できないものや、年齢による効果の違いなども顕著だということがわかりましたよね?
4価ワクチンを欧州で導入しているのが、イギリスだけなので単純な比較は難しく、効果も53%とそこまで高くないのが実状。
現状では3価ワクチンと4価ワクチンでは、
どちらのほうがインフルエンザの予防に効果的なのかを明確に判断することができないようです。
日本でも子供や高齢者ほどインフルエンザワクチン注射を行いますが、実際にどこまで効果的なのか?ということをしっかり考えた方が良いのかもしれませんね。
インフルエンザの治療にタミフルを服用することで起こる異常行動とは?
日本でも数年前から、
インフルエンザの治療の際にタミフルを服用することで、子供の異常行動が多発した問題がありましたが、実際にどのような傾向があるのか?
厚生労働省がタミフルとインフルエンザの因果関係について、どう考えているのかを紹介します。
インフルエンザ患者の異常行動の特徴とは
- 10才前後の子供に起こりやすい(平均年齢 9.44歳)
- 男女比では、男性に起こりやすい(男性65%、女性35%)
- 寝起きに異常行動が起こりやすい(寝起き直後に76%、覚醒後しばらく13%、その他11%)
- 発熱後早い段階で起こりやすい(1日以内25%、2日目46.4%、3日目21.4%、4日以降7%)
これら異常行動における4つの特徴は、2006年以降、例年同じ傾向で起こっています。
厚生労働省が考えるタミフルと異常行動の因果関係とは?
厚生労働省が2014年と2015年の調査結果を元に発表した、インフルエンザ治療時の異常行動の原因ですが、
- タミフル…8件
- イナビル…10件
- リレンザ…2件
- アセトアミノフェン…31件
- 上記処方なし…11件
アセトアミノフェンとは、インフルエンザの対処療法に使われる鎮痛解熱剤のこと。
この結果を踏まえて、
厚生労働省は「抗インフルエンザ薬の種類、使用の有無と異常行動については、特定の関係に限られるものではない」と発表しています。
あれだけ社会問題になったタミフルによる異常行動は、「タミフルとの因果関係なし」と考えています。
少なからず、多くの子供たちに異常行動があることは間違いのない話なので、インフルエンザを発症した際には、子供の異常行動に注意することも必要。
インフルエンザに対するマヌカハニーの効果や効能が論文発表されている。
インフルエンザに対して、
マヌカハニーがどのような効果があるのか?それは過去に何度かお話をしているので、すでに知っている方もいらっしゃるかもしれません。
最も有名なのは、宮崎大学の研究論文で発表されたこの研究結果です。
インフルエンザの治療時に、
タミフルを1000分の1の量に減らして処方しても、医療効果のあるマヌカハニーを併用する事で、通常摂取時と同じ効果を発揮することが出来るというもの。
これだけでもマヌカハニーをインフルエンザ対策に使いたいと思いますが、さらなる効果も確認されています。
シンガポールの大学でも、
マヌカハニーのメチルグリオキサールが、インフルエンザウイルスを殺菌できる効果を医学的に検証し論文発表を実施。
インフルエンザウイルスに対して、マヌカハニーの殺菌力や抗炎症作用、免疫力上昇効果が役立つことが確認されています。
インフルエンザ感染後だけではなく、
マヌカハニーはインフルエンザの予防にも役立つ効果が期待できますので非常におすすめだと言えるでしょう。
普段から医療効果の高いマヌカハニーを食べている子供が、学級閉鎖になっても、姉妹揃ってインフルエンザに感染&発症せず、元気に遊び回っていたという話も非常に有名ですよね。
他にも多くの人が、
マヌカハニーをインフルエンザの予防や感染後の治療に役立てていますし、我が家もインフルエンザとはほぼ無縁の生活を送っています。
もしお子さんがインフルエンザや風邪にかかりやすい体質の場合には、普段からマヌカハニーをしっかり食べさせるようにしましょう。
インフルエンザウイルスで、
最近問題になっている耐性菌、これはインフルエンザだけの話ではありません。
日本の病院はすぐに抗生物質を処方するので、その影響でどんどん耐性菌を保菌している人が増えている状況。
マヌカハニーの場合は、
抗生物質と違って天然成分であること、耐性菌をも除菌できる効果が海外の大学で実証されています。
耐性菌化したインフルエンザに関しても、
医療レベルの高濃度のマヌカハニーを使用することで、安全に予防や症状の改善を行うことができるでしょう。
マヌカハニーの効果はインフルエンザだけではなく、風邪の予防や改善、免疫力の向上など様々な効果効能がわかっております。
普段からマヌカハニーを取り入れて、冬の健康維持や健康管理に役立ててください。
普通の蜂蜜ではだめ。マヌカハニーだからインフルエンザ対策に役立つ
マヌカハニーにインフルエンザの抑止効果があるなら、普通の蜂蜜でも良いのでは?と考える人もいるかもしれません。
普通の蜂蜜とマヌカハニーは抗菌成分が違います。
マヌカハニーはメチルグリオキサールで、
一般的な蜂蜜は、過酸化水素(オキシドール)です。
この殺菌成分の違いが、
インフルエンザウイルスに対する効果の違いですので、マヌカハニー以外の蜂蜜では十分な効果を発揮しないでしょう。
蜂蜜にも殺菌成分や殺菌力はありますが、
マヌカハニーほどではなく、普通の蜂蜜の数百倍ものメチルグリオキサールをマヌカハニーは含有しています。
メチルグリオキサールは、
天然物質の中でマヌカハニーに最も高含有されていますので、マヌカハニー以外では十分な殺菌力を実感できないでしょう。
インフルエンザ対策なら、ストロングマヌカハニーがおすすめ!
インフルエンザの予防や改善を
マヌカハニーでしようと考えているのなら、UMF25+以上のマヌカハニーがおすすめ。
そんな医療効果の高いマヌカハニーで、最もコスパが良いのがストロングマヌカハニーです。
一番のおすすめは、MGO1100+の世界最強のストロングマヌカハニー。
でもコスパを考えると、MGO860+のストロングマヌカハニーでも良いかもしれません。
私は、両方のストロングマヌカハニーを
症状に合わせて活用していますので、その効果の高さは自分の体で実感済み。
このレベルの医療効果を持っているマヌカハニーを使うと、体調不良になっても、あっという間に動けるレベルまで回復します。
それに症状の重症化も防げるし、体調を崩す機会も大幅に減少します。
あなたがインフルエンザの予防に
マヌカハニーを活用しようと考えているなら、どちらかのストロングマヌカハニーを選ぶのが効果的かも。
マヌカハニーを蜂蜜だと考える人には、
値段が高すぎると思う人も多いみたいですけど、インフルエンザ以外にもノロウイルスや様々な疾患に役立つ万能薬。
実際にニュージーランドの病院では、
医療レベルのマヌカハニーは、治療薬として処方されていますので、その効果もしっかり認められています。
インフルエンザだけではなく、
様々な症状に役立つ作用があり、5年以上保存しても効果も劣化せずに、安心して口にできる万能薬。
それがストロングマヌカハニーの本当の姿ですので、長い目で見れば様々な場面で活用できるので、非常におすすめですよ。
>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<< 私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。
効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。