マヌカハニーの抗菌成分はMGO(メチルグリオキサール)という成分で、天然の食品の中で、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールが最もその量が多いことがわかっており、様々なウイルスに効果的に作用するだけではなく、健康促進効果も高く、医療効果も美容効果もマヌカハニーには期待できてしまう万能薬の源になっているのが、このメチルグリオキサールなのです。

マヌカハニーの抗菌物質はMGO(メチルグリオキサール)

このMGO(メチルグリオキサール)と呼ばれる成分は普通の蜂蜜とマヌカハニーを比較した場合の含有量に大きな違いがあり、最大で800倍も多くのメチルグリオキサールがマヌカハニーには含まれていることがわかっています。

この差がマヌカハニーと普通の蜂蜜の殺菌効果の違いです。しかしこのメチルグリオキサールが発見されたのは2008年のことなので実はまだ最近のお話なのです。マヌカハニーの殺菌成分は断定されしたが、まだこのMGOの産生過程が充分に解明されておらず、今後の研究が待たれるところです。

現時点でわかっているのが、マヌカの花の蜜に含まれるジヒドロキシアセトンが37度前後になった時にメチルグリオキサールに変化するという部分とメチルグリオキサールが様々な細菌に対して、非常に強い殺菌作用を持っているということだけです。

メチルグリオキサールという成分がマヌカハニーの殺菌力の主成分であることがわかってから、世界中の医療機関や研究者たちがマヌカハニーの持つ殺菌作用に注目し、あらゆる細菌やウイルスに対するマヌカハニーの効果を検証していますので、徐々に疾病等に関する効果が分かり始めています。

現時点で判明しているマヌカハニーの持つ細菌に対する殺菌作用は、大腸菌、黄色ブドウ球菌、O-157菌、ピロリ菌、ノロウイルス、インフルエンザウイルスなど様々な疾患の原因菌に効果的に働きかけて除菌するということと、殺菌効果の高さは抗生物質よりも優れている点が多く、しかも抗生物質のような副作用を心配する必要が無いので、その安全性の高さがわかっているという部分です。

マヌカハニーには、様々な病原菌の除菌だけではなく、その高い整腸作用や腸内環境改善効果により免疫力や抵抗力が向上することで様々な疾患を予防したり、その症状が悪化するのを防いでくれる効果が期待できます。

実は日本人養蜂家がニュージーランドで丁寧に作っているストロングマヌカハニー(TCN)が業界最高濃度のマヌカハニーであることがわかっています。一般的には、MGO550+という濃度のマヌカハニーが最高濃度だと考えられていますが、ストロングマヌカハニーには、MGO1100+という2倍ものメチルグリオキサールが含有されている商品があります。

ニュージーランドの病院で一般的に処方される医療用マヌカハニーのMGOレベルは、MGO100+となっていますので、ストロングマヌカハニーのMGO1100+がどれだけ濃度が高く、様々な症状の改善効果が期待できかはお分かりいただけるはずです。

あなたがマヌカハニーの高い殺菌力に注目してその本当の効果を実感したい、もしくはご家族に重篤な症状の人がいて、メチルグリオキサールの殺菌力でその原因菌を除菌したいと考えている場合には、迷わずにストロングマヌカハニーのMGO1100+を購入することをおすすめします。

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効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。