マヌカドクターのマヌカハニーには、バイオアクティブ認定されている商品がありますが、バイオアクティブとは、実は独自基準です。
マヌカハニーの基準の中で、公的なものはUMFやMGOだけ。
活性値は検証試験所より保証済という表記もありますが、信ぴょう性を疑った方が良い基準だとわたしは考えています。
バイオアクティブ認定のマヌカハニーの抗菌活性値とは?
マヌカドクターの商品に採用されているのが、独自基準のバイオアクティブです。
出典:http://jp.iherb.com/
バイオアクティブ10+のマヌカハニーは、UMF10+やMGO100+に相当すると抗菌活性値があると言われています。
その理由が、抗菌活性値の測定方法。
バイオアクティブの抗菌活性値の考え方は、濃度2%のフェノール液と比較して、どの程度の殺菌力があるかを数値で表したもの。
UMFと同じに見えますが、検査機関が一般の検査機関になるので、データの公平性が不明なので、個人的に信頼できないと考えます。
マヌカドクターのバイオアクティブ認定商品の情報とは?
バイオアクティブ認定されているマヌカドクターのマヌカハニーにも、幾つかのグレードがあります。
- バイオアクティブ5+
- バイオアクティブ10+
- バイオアクティブ16+
- バイオアクティブ20+
- バイオアクティブ24+
それぞれが、UMFマヌカハニーと同等品であると、販売ページでは紹介されてます。
UMF10+と同等と言われている、バイオアクティブ10+の値段は、AMAZONだと2780円です。
その値段なら、マヌカヘルス社のUMF10+マヌカハニーを購入したほうが安心です。
AMAZONを見ていると、バイオアクティブ20+でも並行輸入品ばかりで公式に出品されている商品はありません。
バイオアクティブ20+(UMF20+やMGO400+相当品)で4000円以下で、購入できるというところがさらに不安です。
UMF20+やMGO400のマヌカハニーは、全生産量の1%程しかない、大変貴重なマヌカハニー。
それが、この値段で購入できる事はありません。
マヌカハニーを購入する際にチェックすべき、大切な基準とは?
マヌカハニーには、アクティブマヌカハニーと呼ばれる医療用のマヌカハニーがあります。
これはUMF10+以上(MGO100+)のマヌカハニーを原産地のニュージーランドで医療機関が処方する際の基準。
バイオアクティブとは、全く異なります。
マヌカハニーには、UMFやMGO以外にも、TAやNPAやMGなどの様々な基準があります。
バイオアクティブだけではありませんが、マヌカハニーの基準で信ぴょう性が高いのは、UMFとMGOだけです。
UMFとMGO以外の基準は、ニュージーランドでは公式なマヌカハニーの基準として認められていません。
だから他の基準は、あくまでも独自基準という考え方が妥当。
ニュージーランド政府が出資している、公式の検査機関で検査されたものを購入するか、メチルグリオキサールの含有量で判断するのが基本です。
その結果、バイオアクティブを購入するよりも高くなるでしょう。
値段を基準にマヌカハニーを選ぶのが、良い選び方であるとは言いませんが、やはりマヌカハニーは値段相応です。
世界的に高品質、高活性のマヌカハニーが品薄になっている現状、本当に効果のあるものは、その値段では買えません。
あなたがバイオアクティブを信用するのなら、私は何もいいませんが、私は買わないマヌカハニーであることだけはお伝えしておきます。
効果のないマヌカハニーは、単なる蜂蜜。
そんな商品に、数千円も出すのは賢い選択ではありません。多少高くともしっかり効果効能を実感できる商品を購入する。
それが、マヌカハニーを購入する際の基本。
抗菌作用が低い可能性が高いマヌカハニーを、あえて選ぶ理由はありません。
>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<< 私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。
効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。