殺菌力や抗菌力に優れているマヌカハニーですが、その高い効果の代償として、副作用やデメリットがないのか気になりますよね。

 

マヌカハニーを日常的に摂取する際に、

注意すべき点がないのかも含めて、マヌカハニーを活用する際に事前に理解すべきことを徹底検証。

 

マヌカハニーを生活に取り入れることで、

危険性がないのかと不安な人もいると思いますので、デメリットや副作用が気になる人は、この記事だけはしっかり読んでおいてください。

マヌカハニーの摂取量の目安と基本的な注意事項とは?

まず最初に理解しておかなければならないことは、どんなに健康効果や美容効果が優れている商品でも、過剰摂取は続くと逆効果になるということ。

そのためにも

マヌカハニーの摂取量には注意したいところ。

 

ニュージーランドで行われた治験の結果、

基本的に1日小さじ4杯程度のマヌカハニーの摂取であれば健康への悪影響が全くないことがわかっています。

 

健康な成人男性を使った実験結果。

通常の健康状態であれば、この程度の摂取量は全く問題がないということを理解しておきましょう。

 

ただ過去のハチ系のアレルギーを発症したことがある人の場合、マヌカハニーの摂取量に関わらず、かゆみや湿疹などの何かしらの症状が出る可能性も。

 

マヌカハニーを摂取する前には、

過去にアレルギー症状がなかったかどうかをまずは確認しておきましょう。

1歳未満の子供はボツリヌス菌感染の可能性があるので禁忌。

マヌカハニーだけの話ではありません。

はちみつ全般にはボツリヌス菌が含まれている可能性がありますので、1歳未満の幼児には絶対に与えないこと!

 

もしボツリヌス菌に感染&発症すると、最悪は死亡してしまうこともあるので、本当に注意が必要です。

 

一般的な症状としては、

発症した赤ちゃんの90%が、5日以上続く便秘を初期症状として発症。

 

その後、母乳やミルクを飲む力が弱くなったり、鳴き声が小さくなったり、体の筋肉が弛緩したりなどの症状を経て、呼吸困難や心肺停止状態になることも。

1歳未満の子供には、

マヌカハニーをはじめ蜂蜜全般を食べさせないことが基本。

 

蜂蜜以外にも、コーンシロップや黒糖にもボツリヌス菌の芽胞が紛れ込んでいる可能性がありますので、これらは絶対に口にさせないようにしましょう。

 

マヌカハニーの摂取時の一番の注意事項が年齢の部分。

 

1歳未満の乳幼児にマヌカハニーがだめなら、妊婦や授乳中の女性もマヌカハニーを摂取すべきではないのでしょうか?

妊婦や授乳中の女性に対するマヌカハニーの副作用やデメリットは?

1歳未満の乳幼児がマヌカハニーを摂取することで、最悪は乳児ボツリヌス症を発症するリスクがあるので、禁忌だという話をしましたが妊婦さんや授乳中の女性はどうなのか?

 

妊婦さんも授乳中の女性も、

マヌカハニーを積極的に摂取して、その効果や効能を実感すべき。

 

1歳未満の乳幼児は、

ボツリヌス菌を消化するだけの腸内環境が整っていないだけですので、大人であれば、マヌカハニーなどのはちみつを摂取しても全く問題がありません。

 

母体や母乳を通じて、

乳幼児にボツリヌス菌が感染することはありませんので、授乳中のママも安心して摂取しましょう。

 

マヌカハニーはスーパーフードなので、

豊富な栄養素が母体の健康や母乳の栄養源として、非常に役立ちますので栄養面でのサポート効果が期待できます。

 

妊婦さんや授乳中の女性は、

医薬品を使うことが出来ませんので、マヌカハニーの持つ強い殺菌作用で、風邪やインフルエンザなどの病気を予防することもできるでしょう。

 

喉の痛みや炎症の改善にも、

マヌカハニーは効果的なので、子供の風邪をうつされてしまった際にも、その症状の改善に役立ちます。

糖尿病患者はマヌカハニーの摂取を控えるべきなのか?

糖尿病を発症していたり、

糖尿病予備群と診断されている人の場合は、糖質制限を行うように医師から指導されている人もいますよね。

 

マヌカハニーのような甘い蜂蜜を舐めることはNGなのか?

これも気になる部分だと思います。

マヌカハニーは低GI食品なので、砂糖や普通の蜂蜜よりも血糖値の変化が少ない特徴があります。

 

糖質制限を行っている人なら、

料理を作る際やコーヒーを飲む際に砂糖の代わりにマヌカハニーを使用することがおすすめ。

 

料理にマヌカハニーを使うと、

甘さを感じることができるだけではなく、照りやツヤが変わりますし、お肉を柔らかくする効果も期待できます。

 

殺菌成分のメチルグリオキサールは耐熱性が高く、250度まで成分を維持することができますので、糖質を抑えつつその効果を実感できます。

 

糖質制限ダイエットを行っていたり、

血糖値の関係で甘いものを我慢しているような人なら、マヌカハニーをスイーツとして食べるのも良いでしょう。

ただ過剰摂取には注意してください。

 

GI値の低さもマヌカハニーの特徴のひとつですので、健康管理も含めて上手く活用してくださいね。

マヌカハニーは摂取タイミングで効果や効能が異なることは理解しておこう。

これは副作用やデメリットではありませんが、どのような効果を期待するのかによって、摂取タイミングが異なります。

 

間違ったタイミングで摂取し続けると、

あなたが期待するような効果や効能を実感することができませんので、そこはデメリットのひとつといえるかもしれません。

 

胃炎や胃のピロリ菌除菌、

腸内環境改善や整腸作用を考えているのなら、食事の30分前に摂取するようにしましょう。

 

風邪の予防やインフルエンザ対策なら、

外出前と帰宅後にマヌカハニーを少量摂取したり、マヌカハニーうがいがおすすめです。

 

お腹が下っている時は、

白湯に溶かしたマヌカハニーを摂取することで、その効果を早いタイミングで実感することができるでしょう。

 

摂取方法によって、

得られる効果が若干異なりますので、間違ったタイミングで摂取しないようにすることも大切かもしれませんね。

マヌカハニーの副作用やデメリットは、実はほとんどないのが実際の話!

マヌカハニーの副作用やデメリットを徹底検証したものの、注意すべきことはハチアレルギーとボツリヌス菌のみ。

 

マヌカハニーを摂取することで、

それ以外に副作用やデメリットが起こることはほぼなく、安心して活用することができます。

 

なぜここまで安全性が高いのか、

それはマヌカハニーが天然成分で、人工的に作られている薬などどは全く成分構成が異なるから。

 

ニュージーランドでは、マヌカハニーは薬として医療機関で処方されています。

 

マヌカハニーの副作用やデメリットが問題になるよりも、様々な医療効果があることからこそ、医療機関で薬代わりに処方されている状態。

 

何かしらの副作用があるのであれば、

現在も、そしてこれからもニュージーランドの医療機関で医薬品として活用されることはありませんよね。

 

医療効果の高さから、

最近では日本の病院でも手術後の感染予防や、ピロリ菌の治療に活用されている状態です。

 

私の周りにもマヌカハニーを食べて健康被害が出た人はいませんが、ハチ系のアレルギーがあるかだけは、一応確認してください。

 

マヌカハニーを摂取すると、

多くの人が健康状態が改善していますし、一度食べ始めるとその効果の高さから手放せなくなる人が多いのもマヌカハニーの特徴のひとつですよ。

>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<<
私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。