マヌカハニーだけが持つ独特な有効成分であるMGO(食物メチルグリオキサール)とシリング酸メチルの相乗効果を実証すべく、世界各地の医療機関や大学などの研究機関が様々な学術調査を行い、その結果わかったことが沢山あります。

実証されたマヌカハニーの医療効果

ニュージーランド
・人体へ摂取量の安全性の臨床試験を行った結果、成人の場合毎日20gずつ4週間連続で摂取してもアレルギー反応や糖分過多のよる有害作用は全く起こらなかった。そして抗菌作用を示す量としても20g(小さじ4杯程度)は十分に安全が確保される摂取量であるので、それを目安にすべきとの結論に至りました。

・食中毒の原因菌であるカンピロバクター属の細菌に対する抗菌効果の調査の為に、実際に食中毒症状を起こしている患者の体内から採取した菌を利用して、その除菌効果を確認したところ、カンピロバクター菌を簡単に除菌できることを実証しました。

カナダ
・難治性の副鼻腔炎(CRS)の治療時にマヌカハニーを使用することで、緑膿菌とMRSAを含む黄色ブドウ球菌に対して高い除菌効果があることを確認しただけではなく、通常の抗生物質よりもマヌカハニーの方がその効果と安全性が非常に高いので治療に使うべきと認定しています。

アメリカ
・静脈下腿潰瘍と創傷治癒効果の治療において、抗生物質も有効的ではあるが、耐性菌の発生を抑えるためにも抗生物質ではなく、マヌカハニーによる治療がより望ましいと発表しました。

マレーシア
・抗生物質の効きにくい耐性菌問題を解決するために天然物質からアプローチする方法を模索する過程でマヌカハニーに注目し、実験の結果、抗菌力の高さと耐性菌の出にくい天然物質の代表としてマヌカハニーを認定しました。

インド
・潰瘍性大腸炎に対する動物実験を行った結果、治療薬であるスルファサラジンとマヌカハニーを併用することで、その治療効果を高めることを発見しました。

スロバキア
・傷口の治療に使うはちみつで何が最も適しているのか?という疑問の元で、比較実験を行いマヌカハニーの治療効果の高さを確認しています。

ポルトガル
・黄色ブドウ球菌の細胞分裂の初期段階でマヌカハニーは既に殺菌効果を発揮し、細胞分裂の抑制を行っていることを証明しました。

アイルランド
・壊死性の下腿静脈潰瘍の治療において、マヌカハニーと一般的な親水性ゲルを行った治療効果を比較、マヌカハニーによる潰瘍部分の優れた壊死除去を確認し、今後の治療への有効性を実証しました。

このように世界各地でマヌカハニーに対する様々な研究や実験が行われ、高い医療効果が確認されています。特に今後注目されている耐性菌問題に対して、マヌカハニーの高い治療効果が気になるところです。

世界中の医療機関が抗生物質では対処できない多剤耐性菌に向き合っていく中で、マヌカハニーだけが持つ様々な効果に注目が集まっていることは間違いありませんし、今後は日本の医療分野でも治療に取り入れられることを期待しています。

>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<<
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効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。