ヴェーダヴィマヌカハニーのTA30の活性の真実を知ることで、あなたにとって必要なマヌカハニーがヴェーダヴィマヌカハニーかどうかをしっかり考えてみてください。

ヴェーダヴィマヌカハニーも、ニュージーランド屈指の老舗養蜂家であるシュナイダー家こだわりの商品ですが、TAを基準に成分分析していることが問題かも。

効果的なマヌカハニーの指標であるUMFやMGOと、TAでは実際に期待できる効果や効能が大きく異なるんです。

ヴェーダヴィマヌカハニーの商品や特徴は?

出典:http://www.vedavie.jp/

最近、日本でも徐々に販売店が増えてきたヴェーダヴィマヌカハニーという、マヌカハニーの商品をご存じでしょうか?

ニュージーランドの国立公園内にある老舗養蜂家であるシュナイダー家の専用スペースに、ヴェーダヴィ専用の契約巣箱を設置して、マヌカの木の蜂蜜を採取しているメーカーの商品。

そこで採取されたマヌカハニーを非加熱で処理することで、高品質のマヌカハニーを製造販売しているメーカーがヴェーダヴィ。

成分分析を検査機関NZLABS(ニュージーランド・ラボラトリーサービス)社で行っており、TA(トータル・アクティビティ)値の認定を受けていますので、安全性はしっかり確認されている商品。

ところがマヌカハニーのブランドマークであるUMFやMGOではなく、TAを基準にして成分分析を行っていることがヴェーダヴィの問題のひとつ。

ヴェーダヴィマヌカハニーのTA30の活性の真実とは?

マヌカハニーにはいくつかの基準があり、代表的なUMFやMGO以外にも、様々な基準があることは何度もお伝えしてきたこと。

ヴェーダヴィの問題は、TA(トータル・アクティビティ)という基準に隠された活性強度の真実の姿。

UMFやMGOとは、マヌカハニー特有の殺菌成分であるメチルグリオキサールの含有量や濃度などを直接示す指標ですが、TAは異なります。

TA(トータルアクティビティ)とは、メチルグリオキサールと、普通の蜂蜜にも含まれる過酸化水素水の両方の殺菌成分の効果を合算した指標のこと。

だから、ヌカハニーに期待されるメチルグリオキサールの値がどこまで含まれているのかが、明確ではない状態だということ。

マヌカハニーだけではなく、一般的な蜂蜜の分析にも使われる指標を追加して、マヌカハニーの成分を誤解させる可能性がある方法では不十分ですよね。

これがヴェーダヴィのマヌカハニーが採用しているTAという基準の実際の姿。

ヴェーダヴィマヌカハニーの商品情報を紹介すると・・・

ヴェーダヴィのマヌカハニーには、TA10、TA15、TA20、TA25、TA30という5種類のマヌカハニーが用意されています。

  • TA30(250g):12,000円
  • TA25(250g):9,000円
  • TA20(250g):7,000円
  • TA15(250g):5,000円
  • TA10(250g):3,500円

一番高いTA30は250gで12000円程もするマヌカハニーで、UMF30で12000円であれば妥当な価格ですが、TA30でこの価格帯ということになると、個人的には少し高いと感じます。

TA30という最高濃度のもの成分分析を考えると、30という値が合算値であるために、MGO5と過酸化水素水25でもTA30になりますし、MGO25と過酸化水素水5でもTA30になる計算。

そう考えた時にTAという指標を使用しているヴェーダヴィのマヌカハニーをあえて購入するという選択肢が、私の中からは消えました。

商品の品質がしっかりしたものであっても、例え味が日本人の口に合うものであっても、マヌカハニーに求める効果はメチルグリオキサールの含有量が全て。

そこが明確ではないということで、私にとってはマヌカハニーとしての商品価値を見いだせない状態であるということ。

あくまでも私のマヌカハニーに対する考え方で、ヴェーダヴィのマヌカハニーを好まれる方もいらっしゃると思いますので、そういった方には少し不愉快な記事かもしれません。

ただ私のブログですので、私が考えているマヌカハニーの良さをもっと多くの方に実感していただくためにも、あえてこういった記事も書かせていただいています。

あなたがマヌカハニー本来の効果を実感したいなら、UMFやMGOというしっかりした基準のマヌカハニーを選ぶことを私はオススメします。

>>蜂蜜フリークの私を虜にするマヌカハニー<<
私が考えるマヌカハニーのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、マヌカハニー選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。